カテゴリ:動物愛護管理法( 1 )

8週齢規制(2月15日更新)

この記事はしばらくトップページに置きます
(家のにゃんこの日記はこの後のページに続きます)

8週齢規制が妥協案となる!?

私達はこれまで、生後8週齢未満の犬猫の親等からの「引き離し時期」の規制を
求めてきました。
しかし、こちらのブログ「ジュルのしっぽ」さんによると8週齢規制が妥協案となり
そうとのこと。
妥協案とは、生後8週齢未満の犬猫の「販売」を禁止する内容です。
「引き離し時期」を規制しなければ「販売時期」では意味がないのに・・・。

これが事実である場合、これまでどおり多くの犬猫が殺処分され、
飼い主がペットの問題行動等で苦しむことになります。

このまま、妥協案を認めるわけにはいかなということで、
現在、「ジュルのしっぽ」さんで「8週齢規制妥協反対アクション」
呼びかけています。

7名の国会議員に妥協反対メールを送るというものです。
文例が記載されていますので、これを利用すれば、
10分もあれば全員にメール送信できます。

私は全員にメール送信完了しました。
皆さんも、ご協力よろしくお願いします(時間がないので早急にお願いします)。
そして、ブログ拡散お願いします(「ジュルのしっぽ」はリンクフリーです)。


****************************************************

5年ごとの「動物愛護管理法」の改正
今年の春(5~6月)に国会で決定される予定とのことです。

今回の法改正で焦点となっているのが「8週齢規制」です。
「8週齢規制」とは、ブリーダーが生後8週までは犬猫を親や兄弟から引き離すことを規制するものです。
ちなみに、現在は法律による規制がないので、生後30日頃に親から引き離され、流通にのせられています。なぜなら、ペットショップでの売れ筋は、生後30日から40日の犬猫だから。

では、なぜ「8週齢規制」が必要なのか・・・

犬猫が心身ともに健全であるためには、社会化期を親や兄弟と一緒に過ごすことが大切なのです。
社会化期とは、叱られたり、喧嘩することで、他者との関わりや社会のルールを学ぶ大事な時期です。
犬や猫の場合、8週齢よりも早く引き離すと、社会化が不十分であるために、噛み癖や鳴き癖、虚弱体質になると言われています(研究者による科学的データあり。多くの獣医師も同様の意見)。
そして、8週齢規制が導入された場合、現在一日に800匹といわれる犬猫の殺処分数、野良犬・猫の数は激減するといわれています。

なぜ殺処分数、野良犬・猫の数が減るのか・・・ 

8週齢規制が導入されると
  ・飼育期間が延びるので経費が増加する
  ・ペットショップに並ぶのは売れ筋から外れた大きな犬猫ばかりなので売れなくなる
    ⇒ブリーダーが大量繁殖できなくなる
      ⇒売れ残りの犬猫の殺処分が減る
  ・販売されるのは大きな犬猫ばかりなので、幼犬・幼猫の可愛らしさだけを求めて購入することがなくなる
    ⇒飼い主による遺棄、殺処分にもちこむことがなくなる
  ・販売されるのは、社会化期を親などと過ごした心身が健全な犬猫である
    ⇒問題行動を起こしたり、虚弱体質の犬・猫がいなくなる
     ⇒飼い主による遺棄、殺処分にもちこむことがなくなる

悲しいことに、現在は、人の手により犬猫を大量繁殖し、適正な社会化が行われていない状態で流通にのせられ販売。その中で、売れ残りは殺処分され、運良く飼い主が見つかっても、そもそも健全でない犬猫なので、飼い主は問題行動などに悩まされ、中には遺棄したり、殺処分ももちこむ者が少なからずいるのが現状です。
 
当ブログでもお願いしました、7月に環境省が実施した当該法改正にかかるパブリックコメントには、12万件もの意見がよせられ、8週齢規制賛成意見が反対意見を大きく上回り、ついに8週齢規制実現に向けて動きだすのかと思われました。

ところが、ペット業界団体が政治家に対し、8週齢規制反対の陳情行脚を行っており、状況は相当厳しくなっているようです。
ですが、今回8週齢規制が実現されないと、これまでどおり多くの犬猫が殺処分され、多くの野良犬・猫が飢えや寒さ、病気に苦しむことになります。

こんなことは絶対に許されません!!

現在、こちら「ジュルのしっぽ」さんの呼びかけで、各政党、議員へ意見を送る運動を行っています。

政治家に意見を送ることについてためらいを感じるかもしれませんが、国民の声に耳を傾け、それを国政に反映させるのが、彼らの仕事です。
各党・議員はホームページで意見を募っていますので、どんどん送りましょう!
そして、皆さんのブログでもこの運動を広めてください。
(「ジュルのしっぽ」は転載、リンクフリーですよ)
[PR]
by hirorin601 | 2012-02-27 02:59 | 動物愛護管理法 | Comments(2)